1月2015

ふたたび京都 伝統に触れました!

刺しゅう 日々の中で

遅くなりましたが、新年のご挨拶申し上げます。
本年も、一緒に楽しく刺しゅうをしていきましょう。
よろしくお願いいたします。

さて、昨年秋に引き続き、京都です。

早朝5時30分。道には人影もない静かな時間。
散策の足をのばして、本願寺に参りました。

ちょうど報恩講でしたので、宗教心のない私ですが、末席にしばらくお邪魔して読経の中に身をおきました。

 

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店先の小物を見たり、四条、三条あたりを歩いておりますと、ん?

ガラス張りの向こうに刺しゅうをしている人がいる!

気になって扉を開けてみると、、、壁には多くのタペストリーが。

お店の方にお話を伺ってみました。

こちらは「京都刺繍修復工房 和光舎三条工房 」さんで、本社は伏見にあり、こちらはショールームだそうです。

100~150年前に作られた刺繍の修理・修復を手がけておられ、お寺さんなどからのご依頼が多いそうです。

 

実際の刺繍を切り抜き、新しい布に刺していく、もちろん刺繍自体が欠損している箇所は補いながら。

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とても時間のかかる作業です・・・・。

実際に作業されている方は、一針、一針を大事に作業されていました。

技法は違うけれど、一針にかける気持ちは同じですね。

何でもすぐに新しくしたり、捨ててしまうのではなく、こうした手の仕事はいつまでも大事に残すべき文化だと思います。

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そして、壁に飾られたものは、なんと実物をスキャンして染めたもの!近くに寄らないとそうとは分からないくらいです。

こちらはタペストリーとして販売されているそうです。

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とても丁寧に説明して下さったお店の方との出会いに感謝しながら、今度は祇園へ。

ゑびす神社で、十日ゑびす(とおかえびす)、舞妓さんからの吉兆笹の授与があるのです。

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小さい境内に入るのも一苦労。

もちろん、舞妓さんの前は人だかり。旅先ですので、笹は買わずに見るだけでした。

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祇園の坂をのぼり、今日は良く歩きました。

そろそろ、夕暮れ。

ふらふら歩くと、素敵なものに必ず出会える町です。